2027年度私立医学部入試で異変発生!? 2月2日・2月4日に大学が集中 併願戦略はどう変わるのか

2027年度私立医学部一般選抜の日程が徐々に公表され始めています。
毎年教務課に来る質問として

「どの大学を受験するべきか」
「併願校はどう組むべきか」

という相談が増えてきます。しかし、2027年度入試は例年とは少し事情が異なります。

現時点で判明している日程を見ると、多くの医学部が特定の日程に集中しており、受験生はこれまで以上に慎重な併願戦略を求められることになりそうです。

特に注目すべきは

2月2日
2月4日

の2日間です。

現時点で判明している2027年度私立医学部入試日程

日程大学
1月21日帝京大学①
1月22日帝京大学②
1月23日帝京大学③
1月25日国際医療福祉大学
1月31日福岡大学
2月2日杏林大学・北里大学・東海大学①・関西医科大学・福岡大学
2月3日東海大学②
2月4日埼玉医科大学・聖マリアンナ医科大学・東北医科薬科大学・兵庫医科大学・藤田医科大学

※2026年6月時点の公開情報です。今後変更となる可能性があります。

目次

2027年度最大の激戦日「2月2日」

まず注目したいのが2月2日です。

この日には

  • 杏林大学
  • 北里大学
  • 東海大学
  • 関西医科大学
  • 福岡大学

が集中しています。

どの大学も毎年人気が高く、多くの受験生が併願先として検討する大学です。しかし日程が重なってしまう以上、当然ながらすべてを受験することはできません。併願候補として挙がりやすい組み合わせが同日に実施されるため、受験生は早い段階で優先順位を決める必要があります。


2月4日も全国レベルの激戦日に

2月4日も非常に注目度の高い日程です。

この日には

  • 埼玉医科大学
  • 聖マリアンナ医科大学
  • 東北医科薬科大学
  • 兵庫医科大学
  • 藤田医科大学

が集中しています。

ここで特に大きいのが藤田医科大学の存在です。藤田医科大学は東海地区を代表する私立医学部であり、首都圏や関西圏からも多くの受験生が受験しています。


日程重複が増えると何が起きるのか

受験生の中には「出願だけしておけばいい」と考える人もいます。しかし実際には、出願校数と受験回数は別物です。たとえば10校出願しても、日程が重なれば実際に受験できる大学数は減ります。

受験機会が減ることで

  • 合格のチャンスが減る
  • 安全校確保が難しくなる
  • 精神的な余裕がなくなる

といった影響が生じます。2027年度は特にこの傾向が強くなりそうです。


「偏差値」よりも「試験日」が重要になる年

これまでの併願戦略は、

  • 偏差値
  • 難易度
  • 学費
  • 立地

を中心に考えることが一般的でした。しかし2027年度はまず、どの大学受験を最優先するのかを決めなければなりません。日程が重なっている以上

「全部受けて結果を見てから考える」

という戦略は成立しないからです。


2027年度の併願校選びで重要な考え方

代官山MEDICALでは、併願校を考える際に次の3つに分類することをおすすめしています。

第一志望群

絶対に受験したい大学

合格確保群

早い段階で合格を確保したい大学

日程重複群

同日に実施されるため優先順位を決める必要がある大学

この整理を行うことで、「どちらを受験するか」ではなく、「なぜその大学を優先するのか」まで明確になります。
更に代官山MEDICALでは、冬にかけて志望校決定面談を行いますが、その際には「科目特性を考えて【合格できる】大学」を提示していきます。偏差値で考えるのではなく、得意・苦手を考慮し、解くスピード・傾向に合う合わない等も視野に入れた受験校を決めていきますのでご安心くださいませ。


まとめ

2027年度私立医学部入試では

2月2日

  • 杏林大学
  • 北里大学
  • 東海大学
  • 関西医科大学
  • 福岡大学

2月4日

  • 埼玉医科大学
  • 聖マリアンナ医科大学
  • 東北医科薬科大学
  • 兵庫医科大学
  • 藤田医科大学

という大規模な日程重複が発生しています。

今後、順天堂大学、日本医科大学、東京医科大学、昭和医科大学、東邦大学などの発表も控えており、さらに受験戦略は変化していくでしょう。

2027年度入試では、

「どの大学を受けるか」

だけでなく

「どの大学を優先するか」

が合否を左右する重要なポイントになりそうです。

代官山MEDICALでは、生徒一人ひとりの学力や志望校に合わせた併願戦略の提案を行っています。併願校選びでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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